呼吸を意識的にコントロールする

呼吸を深くしコントロールする

あなたが、最後に深く呼吸したのは、いつだったでしょうか?
覚えていますか?

呼吸を意識的に感じてみる

実は、ほとんどの人が、呼吸を当たり前のものだと考えています。特に意識することなく、自然と呼吸をしているので、誰もが、自分は正しく呼吸をしていると考えています。

しかし、たいていの場合、そうではありません。ほとんどの人は、ごく浅い呼吸しかしていないのです。そして、それがストレスの要因の一つになっています。
人間はストレスが増えると、判断を間違えたり、やる気が出なかったりと、どうしてもそれが生活に反映してしまうものです。

だからこそ、もっと呼吸についての知識を勉強し、更には呼吸のコントロールを身につける必要があります。

浅い呼吸はストレスを増大する

人は、不安を覚えたり、感情的になると、浅く早い呼吸をしてしまいます。それが、交感神経を刺激し、より不安が高まり、感情的になっていきます。

だから、大きなプレッシャーがかかる場面では、人は力がなかなか出せないのです。

人間は誰しもが、常に大きなプレッシャーの中にいますから、どうしても、日常的に呼吸が浅くなりがちです。それによって力がなかなか出せない原因となってしまうのです。これが、運命の悪化をもたらす一つの要因です。

追い込まれた状況で、最大限の力を発揮し、集中力を高めるには、この呼吸をコントロールすることがとても有効な手段となります。

プレッシャーの中でリラックスする

大きなプレッシャーの中でもリラックスする方法の一つは、意識的にゆっくりと深く呼吸することです。

この呼吸に関するテクニック自体は、非常にシンプルなものです。
どのようにするかというと、ただゆっくりと、安定した呼吸を数えながらすればいいのです。

やり方は、とても簡単で、まず5つ数えながら、息を吸います。
この時は、鼻から吸います。

息を止めて、5つ数えます。

5つ数えながらゆっくりと吐き出します。
この時は口から息を吐き出します。

以上を、5~10回繰り返します。
これをやるだけで、気持ちが落ち着き、集中力が増してきます。

この呼吸法を行う場合、大事な事は、できるだけリラックスして、力を入れないようにして行います。もし途中で眩暈を覚えたり、頭がくらくらしたらすぐに中止してください。慣れれば、誰でも簡単にできるようになりますから。

さらに、効果を高める為には、一日20分ほどかけて、静かな時間を見つけて瞑想を行うことです。

生活に瞑想を取り入れてみよう

静かな時間が大切な事は、いろいろな本に書かれています。最近では、マインドフルネスという言葉でGoogleなどが取り入れて話題となっています。

マインドフルネスとは、メンタルトレーニングの一種で、瞑想を通じて心の状態を整えるというものです。仏教やインドのヨガで行われてきた瞑想を基に、宗教色をできるだけ取り除いて開発されたテクニックです。

米グーグルや米インテルなどのグローバル企業が採用し、日本でもヤフーなど導入企業が増えているのです。

静かな時間での瞑想はストレスを取り除き、癒しを施し、脈拍を抑え、集中力を大きく増していきます。決して難しい事ではありません。一日に、20分くらい静かに座っているだけでいいのです。

ただ自分の呼吸だけに意識を集中し、呼吸が体を出たり入ったりするのをただ静かに感じ取るのです。仕事や心配事の方へ、思考が漂い出したらそれを基に戻して、また呼吸だけを考えるようにします。

これを邪魔のはいらない場所で毎日20分ほど行ってみてください。
1週間程度で大きな効果が現れてきます。

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