女性は男の何倍も本能的な生きものである

profile：内田游雲（うちだ ゆううん）
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究－洩天機－」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営（メルマガ編）】も発行中（無料）

世の中には、最後の最後で女性を口説けない男が多すぎる。

「なぜ、そこで躊躇する？」
「そこで押さなくてどうする？」

そんな、じれったい男がとにかく多くいる。

女性の側からしてもとっくにＯＫを出しているのに、

「もし断られたら・・・]
「今までの関係が・・・」

そんなことを考えて、つい踏みとどまってしまっている男が多いのだ。

最後の一押しができない男性が知らない重要な真実がある。それは、女性の方が男より、100倍も、1000倍も本能的に動いているという事実である。

日常世界の中で、「エッチ！」とか「スケベ」と言われる回数は、圧倒的に男のほうが多いものだ。だから、勘違いしている人が多いのだが、決してそんなことはない。健康な男なら、常に女性の胸や尻ばっかり見ているので、それは、ある意味においては、正しいかもしれないが、しかし、それはあくまでも上辺だけの話に過ぎないのである。

実際のところ、女性は本能的衝動に突き動かされているのだ。考えてみればすぐわかることで、そもそも、女性の肉体は全身が快感をもたらすようにできている。触られて気持ちイイのは、圧倒的に女性の方なのである。

男性の快感などは、ほんの一瞬で、せいぜい数秒でしかない。女性のように、20分も30分も快楽の海に溺れるなどということは、男には絶対無理な話なのである。

これは、妊娠・出産といった苦しみを乗り越えるために神様から与えられた衝動ではないかと想像するが、そうしないと、誰もあんなに痛い苦しみをしてまで子孫を残そうとは思えないだろう。

恐らく男が、女性のような快楽を感じてしまったら、ショック死してしまうかもしれない。それくらい、男性と女性では恋愛のもたらす快感の質と量が桁違いに異なるのである。

だから、どんな美人で清楚な感じの女性であっても、想像を絶する本能的な妄想で頭がいっぱいになっているものだ。これは紛れもない事実である。

考えてみれば、誰でもすぐ解るだろう。女性は肉体的に男の何百倍、何千倍の快感を感じるのだ。想像してみればいい。

あなたなら、それを我慢できるだろうか？
無理だろう。

生まれ持った体の仕組みとして、男性より女性の方が圧倒的に本能に突き動かされてしまうのだ。そして、どのような女性であっても、その本能的な衝動を我慢できるはずもない。

だから、せっかくいい雰囲気になっているのに、口説いてこない男は、女性の側からしたら、残念過ぎるヘタレ君ということになる。口説かない男なんて、女性の側から見たら、このスカポンタンな残念男なのだ。

こうした事実を知らない男が多すぎるから、男も女も不満足なままなのである。