20代のモデルみたいな娘を彼女にしたい

最低限の努力で恋人を作る方法

商売の世界では「人脈」は、非常に大事にされる。しかし、なぜか人と人との繋がりであるはずの恋愛では、この人脈はあまり重要視されていない。恋愛をするためには、人間関係を広げて深めていく必要がある。たとえ必要とする相手は1人でも、その一人と出会うチャンスが広い人の方が成功率は高いのが当たり前だ。その当たり前ができていないのだ。(内田游雲)

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

彼女が欲しい。既婚未婚問わずに、そう思ったとき、まず何をしたらいいのか。特に中年を過ぎた男性は、年齢的に不利な状況にある。出会いの場に足を運んでみたり、恋愛ノウハウを学んでみたり、マッチングアプリを試してみたりと、人それぞれいろんな努力をするだろう。しかし、その努力はほとんど失敗に終わってしまいまうものだ。

多くの恋活や婚活を始めた男性が、「なかなか上手くいかないなあ」と感じている。世の中には、恋活・婚活サービスはいろいろあるし、恋愛のノウハウも巷には溢れているのに、なぜ恋愛は上手くいかないのだろうか。

そこで、ここでは「最低限の努力で彼女を作る方法」について書いておく。

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出会いの数が最低限の条件

商売の世界では「人脈」は、非常に大事にされる。私のコンサルティングにおいては、マーケティングの中心に人と人とのつながりを置いている位である。しかし、なぜか人と人との繋がりであるはずの恋愛では、この人脈はあまり重要視されていない。

わかりやすく例えると、「恋愛したい」と思ったとき、周りに恋人候補になりそうな女性が10人いるA氏と、友達を紹介しあったり合コンを開いてくれそうな男友達を10人持っているB氏と、ただ何となく飲んだり愚痴りあうだけの友達が10人いるC氏では、恋人のできやすさに大差があるということだ。

一番可能性が高いのはA氏、次にB氏、C氏の場合は、まず彼女はできない。考えてみれば当たり前の話だ。おそらくなのだが、多くの恋愛下手な男性はC氏タイプではないかと思われるのだ。

もしあなたが思い当たるようであれば、まずはB氏やA氏になれるよう、人間関係を広げて深めていく必要がある。

この話をすると、独身で彼女もいない男性はたいてい次のように答える。

「でも、欲しいのは彼女一人なんだけど」

もちろん、必要とする相手は1人でも、その一人と出会うチャンスが広い人の方が成功率は高いのが当たり前だ。その当たり前ができていないのだ。

デートで使える店をいくつ知っているか

出会いさえ増やせば恋愛はできると思いがちだが、恋愛をスタートするまでにはデートという場で、お互いの価値を測り合うことになる。(ここ注意。気持ちではない。お互いの価値だ。)

ここが次のハードルである。

もちろん、たまには、普段行く安い居酒屋でデートしても良いのだが、最初はやはり雰囲気の良いお店で女性をもてなすべきである。いつもと同じメンバーでいつもと同じ店で同じものばかりを食べていては、女性をもてなすときにいろんな知識が足りず、あなたの価値が低くなってしまうのだ。

普段から、雰囲気の良い店を開拓するようにしていくことだ。こうした努力が、あなたの価値を高めていくことになる。

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見た目のルールは守る

恋愛に進むためには、見た目が大事だ。

「モテるのはイケメンだけ」と多くの男性の多くは負け惜しみをいうが、女性側にしてみれば、好きになると全員一斉に「アバタもエクボ」の錯覚を起こすので、恋愛上手とイケメンに関係性はそこまでないものだ。

ただし、イケメンである必要はないが、恋愛における見た目には、重要なポイントがある。それは、最初に嫌われないことだ。

そして、嫌われるのは次の3点。

・キタナイ
・クサイ
・ダラシナイ

このの3つだ。

だいたい、モテない男性のほとんどが、どれかに当てはまる。説明不要かと思うが、ダボッとしたくたびれた服を着た汗臭い男を、どんな女性であっても恋愛対象として外すものである。

また服だけでなく顔についても、この3つの点を注意すれば、女性が男性に求める絶対条件「清潔感」は手に入る。難しいことを考えず、毎日鏡を見て、服装もきちっとしておけばいい。それだけで、何倍もモテるようになる。

自分に合った相手を探す

恋愛をするとき、あなたは、相手に求めるタイプや条件にはどんなことを上げるだろうか。「20代でモデルみたいな娘」とか、よく中年過ぎた独身男性から聞くことがあるが、それ大丈夫だろうか。もちろん、あなたが、お金や資産をたくさん持っていれば、可能性は出てくる。しかし、そうでなければ、誰が好き好んで中年のおっさんを相手にする必要があるのか。

もし、他の価値を持っているなら、「20代でモデルみたいな娘」」にチャレンジしてもいいが、そうでなければ、もっと現実を見ることだ。自分は相手にとってどれだけの価値があるだろうかと自分自身に問いかけてみればいい。

恋愛というのは、相互に価値の値踏みから始まることになる。あなたは、年齢のギャップを補うだけの他の価値を持っているだろうか。一度自分を客観的に評価してみることだ。

彼女が欲しかったら、まずは、自分の現実にあった相手を探すことだ。それでも、どうしても「20代で読モみたいな子」を狙いたいなら、自分の価値をひたすら上げることである。一番簡単なことは、金持ちになることだ。そうすれば可能性が出てくる。それすらもできずに、ただ若い子がいいなんてのは、ただの身の程知らずである。

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恋愛に必死にならない

矛盾しているかもしれないが、恋愛は仕事や趣味と違って、必死になればなるほど、気持ち悪さを相手に感じさせるものだ。

特にそれが中年を過ぎた男性が必死になると、もうどうしょうもなく気持ち悪くなる。この原理を知らないと、真面目な人ほどキモさを醸し出すという、悲しい結果に陥ることになる。

どんなに彼女が欲しくても、どんなに結婚したくても、そこは、ぐっとこらえて、自分を客観視して、冷静さを保つことだ。客観的に現実を見ることで、余裕が生まれ、相手に器の大きさを感じさせるものだからだ。

その上で、さりげない思いやりとアプローチが恋愛成功のキーになるものなのだ。

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