感情について 自分は正しいという思いが不幸を招く 世の中の争いごとのほどんどが、自分は正しいという思い込みから始まる。世界中で起きている争いや戦争の多くもこうして始まるのだ。さらに正しいか、正しくないか、という基準も自分で勝手に決めた基準である。争いとは、こうした妄想の産物なのだ。
家族について 夫婦間の諍いの理由 夫婦間の争いのほとんどが、自分の方がたくさん愛されたいという自己中心的な思いから始まる。お互いに自分の方が、より多く愛せばこうした争いはなくなる。しかし、それができないのは、人間はどこまで行っても自己中心的な生き物だからだ。