頑張れば頑張るほどストレスを増大させる
物事がうまくいかない時、体調がすぐれない時に、まじめな人ほど頑張って何とかしようとしてしまう。これはかえってストレスを増大させ、肉体や精神へのダメージを大きくする。こういう時は焦らずに少しいい加減になって休んでしまえばいい。
物事がうまくいかない時、体調がすぐれない時に、まじめな人ほど頑張って何とかしようとしてしまう。これはかえってストレスを増大させ、肉体や精神へのダメージを大きくする。こういう時は焦らずに少しいい加減になって休んでしまえばいい。
だれもが、健康でありたいと願っている。それなのに、あっちが痛い、こっちが痛い、疲れた、やる気が出ない。出てくる言葉は愚痴や小言だ。健康を願うなら、自分自身の体に、もっともっと感謝することだ。やってることが違っている。
責任感が強く真面目な人ほど自分を責めて体を壊してしまう。責任感から自分を責めてしまい、体に変調を生じさせる。しかし、健康でなければ何事も成し遂げられない。健康はすべての基礎である。だから自分を責めるのではなく、いい加減に考えることも大事だ。
ストレスが溜まったり疲労を感じるのは、やりたく無いことを仕方なくやっていたり、無理に頑張っている証拠だ。人間は好きなことや楽しいことをやっていれば、ストレスは溜まらず疲労も感じにくいものである。