運を開く言葉

たったひと言が人生を変えることがある。書家、瑞雪氏とのコラボ作品コレクション。

過去を手放すと運が開き未来が変わる

人生を変えるには過去を無視して未来に意識を集中させること

人生を変えようと思ったら
過去から離れることだ

過去を悔いても何も変わらない

過去に囚われこだわっていると
いやなことだけが蘇って来て
気分が落ち込んだりする

これから先の未来に意識を
集中していく方がパワーが出るし
可能性はより高くなる

しかし、多くの人が
過去の記憶に囚われ
後悔や恥、苦悩といった感情に
振り回されている

現実には過去は自分の
記憶の中にしか存在しない

過ぎてしまったことは
もはやないのと同じである

存在するのは
「今、ここ」だけである

今ここに集中すれば人生は変わる

人はなぜ、過ぎたことをぐるぐる思い出してしまうのか。
後悔や恥ずかしさや
「あのとき、こうしていれば・・・」
という想像に、何度も何度も引き戻されてしまう。
まるで脳内再生ボタンが壊れたラジカセのように、延々と流れる記憶のBGM。
それ、そろそろ止めたほうがいい。

人生を変えたければ、まずやるべきは
「過去を手放すこと」
だ。
手放すといっても、忘れる必要はない。
ただ、今の足を引っ張らせないということ。
過去は参考資料にはなっても、未来の設計図にはならない。
思い出に埋もれていたら、現在地を見失ってしまう。

人間の意識は光のようなものだ。
どこに向けるかで照らし出す景色が変わる。
だからこそ、
「今ここを生きる」
ことが未来を創る唯一の道になる。
過去にはもう存在しないが、未来にはまだ無限の可能性がある。
そこに光を当てる。
思考のスポットライトを、これから先に向けてみる。

とはいえ、急にすべて忘れろというのも無理な話。
だから
「心を整える習慣」
を持つといい。
毎朝一杯の白湯でもいいし、10分だけの深呼吸でもいい。
自分の内側を落ち着けることで、意識が自然と前に向くようになる。

誰だって、心の棚にちょっとした未練や後悔は残っている。
でも、それがパンパンになっていたら、新しい幸せが入る隙間がない。
過去はそっと横に置いて、
「今日」

「これから」
を大切にする。
人生を変えるには、
「前を見る勇気」
と、
「今を選ぶ覚悟」
だけでいいのだ.

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
内田游雲が発行する【気の経営(メルマガ編)】はこちら

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