お金があっても心が満たされない本当の理由とは何か

幸福を物質的な豊かさだと決めつけると間違える

幸福とは金を持つことにあらず
物を集めることにあらず

生きるための金は必要だが
集めすぎれば心は縛られる

手に入れるほどに
さらに欲が芽を出す

満たされるどころか
飢えが深まり
苦しみが膨らむ

そこにあるのは
見せかけの豊かさ

真の幸福は
物では手に入らない

それは
静かな心の内に宿る



「幸福=お金」は人生を狂わせる

家の広さや預金通帳の桁数、ブランドバッグの数で自分の幸福度を測ってしまうと、人生はちょっと苦しくなる。

「もっと欲しい」
が止まらなくなるからだ。

欲望は、どれだけ満たしても
「満腹」
にならない。
高級マンションに住んでも、隣の誰かがもっと広い部屋に住んでいたら、なぜか落ち着かない。
お金を持てば持つほど、
「もっと」
「まだ足りない」
と心が騒ぎ出す。

これは、幸福を物質で測ろうとするクセが原因である。

もちろん、お金は大事だ。
一定の経済的な安定がないと、人は不安で仕方がない。
電気が止まりそうなときに、
「幸せとは何か」
なんて考えられない。
生活を守るためのお金は必要不可欠だ。

でも、
「心が満たされるかどうか」
は、まったく別の話になる。

心を本当に満たしてくれるのは、誰かとのつながりであり、
「愛されている」
という実感だ。

たとえば、疲れて帰った夜に
「おかえり」
と言ってくれる人がいるだけで、世界は優しくなる。
コンビニのレジで、にっこり笑って
「ありがとうございました」
と言われるだけで、なぜかほっとする。
愛は、物質よりも強く人を満たす力がある

愛されること。
愛すること。
その循環の中にこそ、幸福がある。

そして不思議なことに、愛を感じて生きている人は、お金にも困らない
無理なく、自然と、必要な豊かさが巡ってくる。

だから、幸福を
「物の多さ」
で決めてしまうと、人生の本質を見失う。

心を先に満たそう。
すると、外の豊かさも、ちょうどよい形でついてくる。

本当の幸福は、財布の厚さじゃなく、心のぬくもりで測るものだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
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