返ってくる現実を変えたければまず与え方を変えてみる

今と違ったものを受け取りたければ与えるものを変えればいい

与えれば与えられるのが
人生の絶対法則である

怒りを与えれば
恨みが返ってくる

喜びを与えれば
感謝が返ってくる

今の状況を変えたければ
受け取りたいものを
与えればいいだけだ

すべては、最初に自分が
相手に何を与えるか?

ここにかかっている

運の自動販売機に何を入れてる?

世の中には
「なんで私ばっかりこんな目に・・・」
そう嘆いてる人がいる。
でも、よく見ると、その人、毎回同じ反応をして、同じ言葉を発して、同じ態度で人と関わっている。
なのに、
「もっといい人と出会いたい」
「大切にされたい」
「感謝されたい」
と願っているのだ。
いや、それ、今のままじゃ無理というものだ。

人生は不思議なほど素直で、まるで自動販売機みたいに、入れたものしか返ってこない。
怒りを込めてボタンを押せば、出てくるのは怒りテイストのぬるい缶コーヒー。
優しさと笑顔で押せば、ふんわり甘いミルクティーが返ってくる。
つまり、
「なんか違うものが欲しい」
と思ったら、先にこちらが違うものを差し出すしかない。

経営も似ている。社員に文句を言いたくなったら、まず自分の態度を見直す。
売上が伸びないなら、お客さんにどんな気持ちで接してるか振り返る。
人生も仕事も、
「出したものが戻ってくる」
シンプルなゲームだ。
ルールは意外と優しい。
そして時々、笑ってしまうほど正直だ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。
profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
内田游雲が発行する【気の経営(メルマガ編)】はこちら

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