
奪うことは奪われることにつながる
他者から奪うことは自分からも奪われることだ。他人から何かを奪うことで一見得したように見えるが、結局は巡り巡って自分が大きく損失をする。怖いのは本人がこのことに気づいていないことだ。奪うことで得した気分になり大きな損失に気がつかないのだ。
たったひと言が人生を変えることがある。書家、瑞雪氏とのコラボ作品コレクション。
他者から奪うことは自分からも奪われることだ。他人から何かを奪うことで一見得したように見えるが、結局は巡り巡って自分が大きく損失をする。怖いのは本人がこのことに気づいていないことだ。奪うことで得した気分になり大きな損失に気がつかないのだ。
物事が順調に思える時ほど足元には問題が迫っている。上手くいっている時は誰もが自信満々になって足元が見えなくなりやすい。こうなると危うい。他人の助言は非難に聞こえ気がつかない。自信があるということはいいが過信になっていないか常に注意しておきたい。
予想もしない問題が起きた時、それは人生の岐路に立っていたということがある。これは後から気が付くのだが、振り返ってみるとそこでのヒントや行動が後の大きな発展につながっていたりする。
相手の態度はあなたの態度が反射しているだけである。馬鹿にされたとか怒りをぶつけられたとか、相手を責める前に、まず自分を振り返ることだ。相手はただ鏡と同じなのである。そこには、自分が映っているだけなのだ。自分の心がそのまま跳ね返っているだけだ。
人生は学びの場である。しかし、何もなければ人は学ぼうとしない。人それぞれが持つ課題を解決するために学ぶ必要があるのだ。そこで、天は(神は?)試練を与える。一番大切なものを失ったりするのだ。ここまで来てやっと人間は新しい生き方を模索しだす。
人の人格は行動や態度に現れている。ふとした瞬間に無意識のうちに出てきた言葉や行動に、それが見えてしまうのだ。こればかりは、どう取り繕っても無意識だから隠しようがない。どのような人かを知る為には、細かい動作を観察していれば知ることができる。
どのような仕事でも大変な時期や苦労するタイミングがある。そんな時に、好きな仕事をしていたほうが続けることができるのだ。好きなことを仕事にするメリットはここにある。我慢してする仕事にはどうしても限界が来てしまう。
誰でも、過去に選ばなかった方が良く思えてしまう。過去を振り返ってあの選択は失敗したと悔いてばかりいる。選ばなかった時点でそれは存在しないのと同じで、その選択を後悔しても意味がない。それより今、目の前のことを大事にしたほうがいい結果につながる。
他人の意見を聞くことは悪いことでない。むしろ意見を聞かないと自分の考えだけに凝り固まり物事がうまくいかなくなる。しかし、耳を傾けるのは良いのだがそれに惑わされてはいけない。人の意見とは、多くの場合的外れな事が多いものだからだ。
願いは実現する。それは自分の中に実現する力があるからだ。自分が持つ願望は実現できるからそれを持つのだ。実現できない願望は持つこともない。どのような荒唐無稽なことであっても、それを実現したいと思うのであれば、実現することができるものである。