
怒りは自分勝手な思いから始まる
怒るという感情の
原因を探ってみると
結局、自分の思うとおりに
他人が動かないことにある
自分で相手に勝手な期待をして
自分で勝手に相手に
裏切られたと思い
自分で勝手に怒っているのだ
怒りの原因は
全て自分にあることを
まず、知っておくことだ。
そうすれば、怒りの感情に
振り回されることなく
過ごすことができる
怒ることは自分で毒を飲むこと
感情的になって怒ることは、けっしていい結果にはつながらない。それどころか、ほとんどの場合、最悪の結果につながるものである。怒りは、他人だけではなく、自分自身も破壊してしまうものなのだ。だから、人は何があっても怒るべきではないのである。
怒りによって、傷つけるのは、怒りを向けた相手だけではなくて、周囲の人間と自分自身までも含まれるのだ。理由はどうあれ怒ることは、自分で毒を飲むのと同じなのである。他人にむけて毒を吐いたつもりでも、一番最初に自分がその毒を飲むことになってしまうのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲