欲すると得られないが与えると得られるのが愛である

愛は与えると得られる

誰もが愛されたいと
心から願うのだが
愛されたいという思いが
強くなればなるほど
愛されなくなる

誰もが愛されたいと
願っているために
愛を与える人が少ないのだ

こうして愛を求めれば
求めるほど愛は遠くに
逃げていくことになる

愛は求めることで得られるのではなく
与えることではじめて得られる

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愛が欲しければ愛を与え続ける

人生には法則がある。それは、与えれば与えられるということだ。誰かに何かを与えるとその見返りを受け取らされるのだ。これが人生の法則である。

だから、愛や喜びや幸福を与えると、愛や喜びや幸福が返ってくる。反対に、怒りや憎しみを与えると、怒りや恨みを受け取ることになってしまう。これは拒否できない。

愛や優しさを与えれば、喜びが返ってくるが、憎しみや不快を与えれば、怒りが返ってくる。どちらを相手に与えるかは、あなたの自由だ。

これが判らず、愛が欲しい、愛が欲しいと言っていると、飢餓感ばかりがつのって苦しみがどんどん増していく。愛が欲しければ、愛を与え続けることだ。なぜなら、与えることが、得るための唯一の方法だからである

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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