不運も幸運も受け入れる運に振り回されない生き方

人は生きているだけで
良いことも悪いことも訪れる
不運や幸運に心を揺らせば
運に振り回されるだけになる
運に翻弄されれば心は乱れ
選ぶ道を間違えてしまう
不運に沈まず
幸運に舞い上がらぬ者
その人は運の波を制し
人生の舵を自ら握ることができる
不運も幸運も同じ波として乗る
人生は、海のようなものだ。
波が静かな日もあれば、突然うねりが来る日もある。
私たちはその運気の波に乗って生きている。
けれど、波に任せきりでいると、時に飲み込まれてしまう。
不運に負けない方法とは、この波を
「ただの揺れ」
と受け止める心を持つことだ。
例えば、何をやっても上手くいかない時期がある。
そんな時、人はつい
「もうダメだ」
と思いがちだが、それは波の谷間にいるだけ。
運気の充電方法を知っていれば焦らない。
深呼吸をして、自分の好きなことに時間を使い、心と体を整える。
それで次の波を待てばいい。
逆に、何をしても上手くいく時期もやってくる。
ここで注意したいのが幸運に浮かれない生き方だ。
うまくいっている時こそ、足元を見失いやすい。
余計なことに手を出してしまったり、実力以上の約束をしてしまったり。
波が高い時は気分も上がるが、その分、転んだ時の衝撃も大きい。
結局のところ、運に振り回されない生き方をするには、良い波も悪い波も
「同じ波」
として受け入れることが大切だ。
波の高さや方向は、自分では変えられない。
しかし、どんな漕ぎ方をするかは自分で選べる。
これが運のコントロールというものだ。
人生の波は、必ず上下がある。
谷間では心を養い、山の上では感謝を忘れない。
このリズムを理解していれば、運の波に翻弄されることはない。
大切なのは
「波を避けること」
ではなく、
「波と付き合うこと」。
不運な時に落ち込まず、幸運な時に浮かれない人は、波の上でいつもバランスを保っている。
だからこそ、急な嵐にも慌てず、追い風も冷静に活かせる。
そんな人こそ、本当に運命に強い人なのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。
瑞雪(ずいせつ)
書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。