心の整え方

運をひらくための最初の一歩は、自分の心を整えること。焦りや不安を手放し、自分を信じる感覚を取り戻すと、世界の見え方が変わり始める。日常の中でつい乱れがちな心を整え、穏やかな内側から運を育てていくための言葉。

疲れが取れない真面目な人が頑張りすぎてしまう原因と対処法

不調な時に頑張れば頑張るほどストレスを増大させてしまう

物事がうまく運ばぬとき
心も体も重たくなるとき
真面目な人ほどひとりで背負い
なんとかしようと力を込める

けれどその頑張りが
自分をいちばん傷つけている

焦らずに
肩の力を抜いてみよう
少しゆるく 少しずるく
休むことは逃げではなく知恵

張り詰めた糸は静かに切れる
たるみのある糸こそしなやかで強い

生き抜くとは
うまくやることではなく
うまくゆるむことでもある



不調のときこそ頑張らない技術

不調なときほど、頑張らないほうがうまくいく
「どうにも調子が出ない」
「なんだか疲れが抜けない」
そんなときに限って、なぜか頑張ろうとしてしまう人がいる。
特に、真面目で責任感が強い人ほど、その傾向は強い

気合いを入れて、歯を食いしばって、
「ちゃんとやらなきゃ」
と自分を叱咤激励する。
でも実は、不調なときに頑張れば頑張るほど、ストレスはどんどん増していく
そしてそのストレスは、肉体にも精神にも、想像以上のダメージを与える。

人の心と体はチームだ。
体が疲れているとき、心も自然と守りに入る。
そこへ
「もっとやれ」
とムチを打ち続ければ、どこかで必ずブレーキが壊れる。
エンジンが焼き切れそうになっているのに、さらにアクセルを踏み込んでいるようなものだ。

若いころなら一晩寝れば、すべてチャラになった。
ところが年齢を重ねると、疲労はなかなか抜けずに蓄積していく
蓄積された疲れは、気づかぬうちに
「元気の前借り」
を始める。
そして、ある朝ふと鏡を見て
「誰この疲れた顔・・・」
とつぶやくことになる。

だからこそ必要なのは、立ち止まること。
「休む=サボり」
ではない。
むしろ今こそ、意識的にゆるむ練習が要る。
張り詰めた糸は、緩ませなければすぐに切れる。
ピンと張るばかりが美徳じゃない。
いい加減な自分を許すことが、じつはとても高度な技術なのだ

「まあ今日はサボっちゃえ」
くらいの気持ちで、好きなものを食べて、昼寝して、YouTubeでも見て笑っていればいい。
それが結果的に、明日の自分を救うことになる。

真面目な人ほど、“頑張らない”が苦手だ。
でも、そこをあえてやってみる。
休むことに罪悪感を持たない。
何もしていない時間を
「何かしている」
と認めてあげる。
それだけで、体も心もふっと軽くなる。

人生は短距離走ではなく、長い長いマラソンだ。
だからこそ、ちゃんと休む勇気が、自分を守る技術になる。

焦らず、慌てず、無理せず。
がんばらないあなたにも、ちゃんと光は巡ってくる。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。
profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。
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