
何もしなければ何も起こらない
世の中の多くの人が
なかなか行動を起こせないものだ
それは
「失敗したらどうしよう。」
そうした恐怖心が芽生えるからである
しかし、何もしないよりも
失敗したほうがいいのだ
全く失敗しないで物事が
上手くいくことはありえない
失敗という結果が出れば
それに対して対策を
考えることができる
これによって、成功へと一歩
近づくことができるからだ
行動しないと緩やかな衰退に向かう
誰もが、新しい事に取り組むときに失敗を恐れて足がすくむことがある。しかし、失敗することを恐れるのではなく、むしろ失敗しないことを恐れるべきだ。
失敗したということは、チャレンジした証拠だからだ。チャレンジしないということは、緩やかな衰退をしているということだ。
失敗よりも、むしろ怖いのがこちらである。現状のぬるま湯につかったままでいたのでは、気が付けば取り返しのつかないところまで衰退をしてしまうのだ。
人間は、チャレンジと失敗を繰り返したその先に、人間としての成長と成功が存在する。失敗しない人生とは、チャレンジのない人生だ。それはつまり、成長しない人生だということになる。
失敗を恐れて、チャレンジしない人生では、何も得ることはできない。リスクのないところには、成功すらも存在しないのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲