
現代社会を生き抜くには複数の収入の流れを作れ
現在のような、雇用環境が凄まじく悪化していく世の中で、会社の収入だけに頼るだけではあまりにもリスキーでもうやっていけるはずもない。これからの生き方は、会社に頼るのではなく自分の責任で人生を生きて行く必要がある。
現在のような、雇用環境が凄まじく悪化していく世の中で、会社の収入だけに頼るだけではあまりにもリスキーでもうやっていけるはずもない。これからの生き方は、会社に頼るのではなく自分の責任で人生を生きて行く必要がある。
金は何らかの行動の結果であり、それは、常に「努力」とセットになっている。勘違いして、何もしなくても金持ちになれると思っている人がいるが、金を得るためには、行動しなければならない。何もせずに、ある日突然、金が天から降ってくることはありえないのだ。
金持ちになれる人、金運のいい人の特徴は、自分の仕事に見合った報酬をなんとかして得ようとするところだ。金に縁のない人は、たいてい自分の時間を切り売りしているが、残念なことに、この時間は無限ではない。
善人が、金を稼がないと世の中がどんどん悪くなっていく。だから善人は、金を稼ぐ義務がある。もちろん、世の中の為に、社会の為に、金を稼げなどと言うつもりは毛頭ない。自分の為に稼いで豊かになることである。
自分のビジネスを立ち上げれば、功績を築く、富を築く、社会の向上に貢献した商品を提供するといった、多くの満足を得ることができる。だから必要だと思ったら、さっさと起業したほうがいい。複数の収入の流れを構築すべきだ。
あなたは、もし突然に職を失ったらどうやって収入を得るだろうか?そんなことは、ありえないと思うかもしれないが、今後かなりの可能性で、失業することが起きてくるだろう。今の時代に安定というのは幻想である。ある日突然、誰にでもそれは起こる。
本気で金持ちになりないなら、目の前の仕事を頑張るのではなく、まずは、どうすれば、金持ちになれるかを調べることだ。そして、稼げる仕事に時間を投資する。稼げる仕事に取り組まなければ、どれだけ頑張っても収入は増えない。これは、あたりまえのことだ。
ほとんどの人は収入を増やすことができない。なぜなら、この現実世界では、財布を新しくしたり、真面目にただ働いているだけでは収入は増えることはないのだ。夢や希望を持つことは大事だが、それより重要なの、目の前のことを全力でやることだ。
世の中は、振り子のようにある極まで動くと、その反対に戻り始める法則がある。現代の資本主義は、グローバル資本主義へと変遷しその極へと向かっている。もうしばらくしたら、お金中心主義から、人間中心主義に振り子が移っていくことになるだろう。
今の世界は、紛れもなく資本主義なのだが、「安定した収入」を求めて時間を切り売りして労働に生きている多くの人は「資本主義」で生きているのではなく「労働主義」で生きているということだ。誰でも気付いている通り、資本主義の上に立っている人間は誰も肉体労働をしていない。