夫婦間の諍いは互が自分の方が多く愛されるべきだとの自惚れからくる

夫婦間の諍いの理由

夫婦間の争いのほとんどが
自分の方がたくさん愛されたいという
自己中心的な思いから始まる

お互いに自分の方がより多く愛せば
こうした争いはなくなる

しかし、それができないのは
人間はどこまで行っても
自己中心的な生き物だからだ

まずそれを自覚して
相手をより多く
愛するようにすればいい

そうすれば状況が一変する

より愛されたいという思い

争いの元になる感情は

「自分は正しい」
「相手が間違っている」

こうした考え方だ。

自分が正しいから、相手が悪いはずだ。だから、争いをしてでも自分の正義を貫き通す。これが、根本の間違いだ。特に夫婦間の争いのほとんどが、自分の方がたくさん愛されて当然だという自己中心的な思いが根底にあり、この思いが相手を攻めることに繋がり、自分を正当化してしまう。

自分のほうがたくさん愛されたいと思う自分勝手な考え方を捨てることで、初めてお互いを思いやる、理想的な夫婦関係を作ることができるのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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