合理主義ばかり追求すると会社は破滅に向かう

合理主義を追求すると破滅に向かう

会社を経営していると
ついつい効率を重視し
合理的に物事を考えようとする

しかし、仕事をしているのは
感情のある人間だ

お客も同じだ

この感情に配慮できないと
仕事も会社も社会も悪い方向に
向かってしまうことになる

誰のための商売なのか
まずここを考えるべきなのだ

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小さな会社は合理化してはいけない

小さな会社は極端に合理化をしてはいけない。
なぜなら合理化できるというのは多少なりとも余裕がある状態だからだ。

戦略的に物事を考えて、ある程度の予算を組めないと、合理化などということはなかなかできない。さらには、その合理化案が失敗することもあるわけで、それもなんとかなるだけの余裕がないと無理なのである。

小さな会社が考えるべきなのは、合理化ではなくお客の為についてなのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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