
どれほど心を込めたかが重要
他人に何かをする場合の価値は
与えたものの価値ではない
重要なのは、どれほど
それに心を込めたかだ
ここを私たちは勘違いしがちである
「良いものを与えているから良いだろう」
ではなく、
相手のためを思い
「どれだけ心を込めることができたか?」
ここが、重要なのである
これは、ビジネスにおいても同じだ
商品の良いのは当たり前
そこに、どれだけ経営者の心が
込められているかなのだ
お客は100%気がつく
こうした「心を込める」などといったボヤッとした内容は、時に軽く見られてしまう。
そんなことをしてもどうせお客さんには判らない。
そう思ってしまうのだ。
しかし、お客は100%気がつくのだ。
お客への思いがない会社は、そうしたオーラを発している。逆に、お客のことを思って作った商品には、お客さんを惹きつけるオーラが宿るのだ。
仕事の成否はお客のために込められた心の結果なのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)