好きなことを仕事にしても成功できるわけではない
好きな事を仕事にするだけで誰でも成功できる。何故かこうした勘違いをしている人がいる。好きな事をただやるのではそれは趣味であって誰も金を払ってはくれない。お客の需要に合わせた商品やサービスを作りだし、提供することで、好きな事は仕事として成り立っていく。
好きな事を仕事にするだけで誰でも成功できる。何故かこうした勘違いをしている人がいる。好きな事をただやるのではそれは趣味であって誰も金を払ってはくれない。お客の需要に合わせた商品やサービスを作りだし、提供することで、好きな事は仕事として成り立っていく。
どんな人間であっても、ほとんど思い込みで生きている。誰であっても物事を正確に見ることができないのだ。ここに多くの問題が起きる原因がある。自分の考えはこれまで生きてきた間に刷り込まれてきた価値観であり、それが正しいのかどうかさえ誰もわからない。
大くの人が経済的に恵まれない最大の理由は、受け取る能力に問題があるからだ。自分に価値があろうが無かろうが、金を得ることはできる。世界中には、ものすごい金額の金が流通している。その金は、毎日最終的にどこかへ流れ着いている。金は単なる流れに過ぎない。
50代の男性は、他のどの世代に比べても、圧倒的にモテる世代である。そもそも、恋愛とは何かというと、異性に何かを与え何かを得ることだ。交換条件の中身に納得いけば、男と女が交際することになる。そこにはトレードオフの関係が成立しているということだ。
恋愛の本質は、価値と価値の交換である。恋愛における価値を、もう少し判り易く表現すれば、相手が、この人と一緒にいて楽しい、 嬉しい、おもしろい。そして、一緒にいたい、ずーっと居たい、すごい!美味しい! 気持ちいいなどと思う事だ。
幸福というのは人それぞれ違うものだ。しかし、ほとんどの人がみんなが目指す方向にそれがあると信じている。もう、この時点で違っているのだが、みんなが目指しているからそれが幸福に違いないと思い込んでいるのだ。幸福とは、人それぞれの価値観で決まる。
幸福というのは、人それぞれ違うものだ。しかし、ほとんどの人が、みんなが目指す方向に幸福があると信じている。本来、幸福とはそれぞれの価値観で決まるものである。ある人には幸福と感じることも、他の人が不幸と感じる事もあるはずだ。
真面目な人が商品やサービスをしっかりとした価格で売ったり、働いた価値の対価をしっかりともらわないと、いい加減な業者が跋扈して、周囲の人を不幸にしてしまう。日本人の特徴として、自分の提供している価値を、どうしても低く見積もってしまうという傾向がある。
自分の価値観は他人とは違うものだ。そして、その価値観というフィルターを通して認識している全ては、真実ではないのである。色眼鏡をかけてみている状態だ。そんな状態で何かの判断をすれば、あたりまえに間違うことになる。
「自分にはどんな価値があるのかわからない」そういう人がいる。しかし、自分の価値を一番よく解っているのが自分自身だ。自らが楽しいと思えること、ワクワクすること、時間を忘れるくらいできること、こうしたことが自分の価値に直結している。