手に負えない相手状況からは一度離れてみるもの一案

手に負えない相手や状況から離れてみる

あなたが、もし手に負えない
状況に陥っているのであれば
その相手や、状況から
距離を置いてみたほうがいい

距離を置いて、時間をかけ
冷静になってどうするかを
考えなおしてみることだ

そうすることで
新しい視点が生まれ
新しいアイディアが
生まれてくるものである

何事も、その渦中にいると
見えなくなることが多くある

だからこそ一度距離を取って
冷静に眺めることで
道が開けてくる

逃げることも悪い事ではない

私たちの人生において、どうしょうもないくらい状況が悪くなることがある。これは、経済的な状況かもしれないし、人間関係かもしれない。こんな時に効果があるのは、身を潜めて動かないことだ。

「え?」っと思われるかもしれないが、悪い状況の時というのは、周りが見えなくなる。そんな中で、動き回ってもかえって状況が悪くなることが多いのである。

どうしてもうまくいかない事や、人間関係からは、一度距離を置いてみることだ。そうすると解決策が浮かんでくる。嵐に遭遇したら、とにかく安全なところに身を隠して、嵐の過ぎるのを待ち、じっと機を伺うほうがいいことが多いのである。

世の中は、3年もすれば、状況が大きく変わっていく。3年身を潜めてじっとしてると周りの方が勝手に変わってくれるものだ。

よく、問題にはしっかりと正対して対処するほうがいいという意見もあるが、大きすぎる問題は正対してしまうと、さらに大きな被害が出てしまう。それよりも、逃げて身を隠し、時期を待つほうが次のチャンスを掴めたりするものだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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