
無理をして自分を装っても苦しむことになる
周りからよく見られたいと
誰もが思っている
しかしそこで自分以上の
姿を装ってしまうと
後で現実とのギャップが
埋められなくなる
理想を描いて
そのふりをするのもいいのだが
やりすぎると今度は落差で
自分を縛ってしまうのだ
結局、ありのままの自分でいることが
一番スムーズに人生を
送ることができる
いくら外見を装っても
中身を育てなければ
まったく意味が無いからである
ありのままのほうが評価をされる
人の評価の80%は外見で決まる。それは、他人にとってだけではなく、自分自身にとっても同じである。きちっとした格好をしていると、だんだん自信が付いてくるし、ボロボロの格好をしていると、どんどん自信を失くしていく。
しかし、自分の力以にの無理して装ったものは、必ず見透かされてしまうものだ。きちっとした格好は大事ですが、自分以上に大きく見せようとか、無理をして格好をつけたとしても、かえって、評価を落とすだけで、良いことはない。
それよりも、ありのままの自分の姿を目指すほうが、精神的にも楽だし、周りからも評価をされるものなのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)