どん底を経験して這い上がってきた人が栄光をつかんでいる

どん底から這い上がってきた人

よくどん底まで落ちた人が
這い上がって成功するという
話を聞くことがある

では、なぜどん底を経験すると
成功できるのか

それは、自分を変える
ことができるからだ

人間は、現状を変えたり
環境を変えたりすることに
驚くほど恐怖を覚える

だから、なかなか行動に
移すことができない

これがどん底まで追い込まれたら
もうやるしかない

そうしないと死んでしまう

人間の底力は大きい

しかし、それは追い込まれて
はじめて出せるものだ

だから、どん底を経験して
這い上がってきた人は
成功しやすいのだ

今、どん底にいる人は
大きなチャンスが
目の前にあると思うことだ

必ず這い上がることができる

私たちの人生は、落ちる時には、坂を転がるように落ちていくものだ。
これは、なかなか止められない。
気が付くと、アッという間に転がり始めてどん底まで落ちてしまうものだ。

その上、ここがどん底だと思って、安心していると、そこからまだ下に落ちていく。
どん底の下に、まだどん底があったりするのだ。

だから、なるべく注意深く進んで行く方がいいのだが、残念ながら、もし運悪く落ちてしまったら、這い上がるのには時間がかかると覚悟して、
一歩一歩上を向いて歩き続けることだ。

焦るとかえってさらに深みにはまることになる。
ゆっくりでも、しっかりと上を向いて歩み続ければ必ず這い上がることができるものだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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