
誰からも好かれる必要はない
誰からも好かれようとすることはない
そもそも嫌いな人に
好かれるのは迷惑でしかない
しかし、多くの人が
誰にでも好かれることが
いい事だと勘違いしている
誰にでも好かれるということは
当たり障りのない
人間だということだ
それでは何の個性もない
人間になってしまう
自分というのは世の中で
たった一つの存在である
自分らしく生きることが
本当の魅力的な人間なのだ
自分らしさを出せばいい
人はつい全ての人に好かれたいと思ってしまうものだ。それがあたかも自分の価値のように思えてしまうのだ。しかし、それは幻想である。誰からも好かれようとすると、八方美人と思われて、かえって嫌われるようになる。
そもそも、嫌いな人に好かれても、迷惑なだけだ。ましてやその嫌いな人に追いかけられることは、ストーカーに合うことと同じで、迷惑どころか、危険すら伴ってしまう。
どのみち、世界中の全ての人に好かれることなどありえない。だったら無理して好かれようとはせずに、自分らしさを出せばいいだけなのだ。
そのほうが、自分本来の魅力が出てくるものである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲