与えられている幸せに気づく

幸運は自分が幸福であるという
気分のときにやってくる

これは自分の持つプラスの感情が
幸運を引き付けるからである

だから幸運を掴む為には
まず自分が幸せでなくてはならない

幸せを感じていなければ幸運も
やってこないのだ

しかし幸運を欲するのは
自分が幸せを感じていないからで
そうなると幸運が来ないという
ジレンマに陥ることになる

だからまず自分に与えられている
幸せを認識し気分を感じることだ

これが幸運を掴む第一歩になる

人は誰もが幸せになろうとします。幸せになりたいと願っている。しかし、人間は誰もが思うとおりにならない現実に怒りを覚え、苦しみを感じて幸せになれないのだ。

本当に幸福になろうとするならば、今の現状に感謝し、与えられている幸せに気づき、周囲のすべての物事に感謝することだ。現状に感謝をするだけで、今の幸福が何倍にも増幅されていくだろう。

反対に、不満は幸福感を減少させていくことになる。
怒りは、さらに悪く、心を燃やして不幸感を累乗していく。今を感謝することだけが幸福を増やしていく力があるのだ。

【運を開く言葉】
書：瑞雪　文：游雲

profile：内田游雲（うちだ ゆううん）
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究－洩天機－」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営（メルマガ編）】も発行中（無料）