今ある環境や現実を作り上げたのは自分である

今の問題や環境は自分の責任

今起きている問題
今のあなたの環境

こうしたものはすべて
自分自身が作り上げたものだ

他人が何かをしていると
感じるかもしれないが
そうした関係を含めて
すべて原因は自分にある

今の、あなたの周りにある
環境はすべて、あなた自身が
作り出したものなのだ

ここを、理解せずに
他人の責任にしている限り
その環境や問題は変わらない

その環境を変えていきたけれ
自分自身が変わるしかない

全てが自己責任と認めるのは
辛く苦しいものである

しかし、ここを自覚して
変えていかない限り
環境を作り出した自分自身は
変わっていないので
同じ環境のまま同じ苦しみを
抱え続けることになる

環境ではなく考え方を変える

何か問題が起きたときなどに、人は環境のほうを変えようとする。
その問題自体は、自分の考え方によって引き起こされている。
それがいい状況であれ、悪い状況であれ、自分で作り出したのだ。

だから、その環境を変えていきたいのであれば、根本となる自分自身が変わるしかない。
いくら環境を変えて周囲を一新したとしても、自分が変わっていなければ、また同じ問題が巡ってくるものだ。

そして、まず自分の考え方や、考え方の癖を変えないと、人は変われないものである。
変えるべきは周囲の環境ではなく、自分の考え方なのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

内田遊雲の発行する 【気の経営-メルマガ編-】(無料)はこちらから

profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

profile:
瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

関連記事一覧

error: Content is protected !!