何かを失うことを覚悟することが時には必要である

失うことも覚悟する

何もかもを手に入れることは
できない場合がある

両手いっぱいに物を持っていては
新しいものをもてないのだ

新しいものを手に入れるときは
その手に握っているものを
手放す必要がある

もしかしたら、
それは自分が大事に思っている
ものかもしれまない

しかし、新しいものを手に入れる
新しい段階に進む
こうしたときには
古いものを手放さなければ
ならないことは多々あるのだ

しかし、手放さずに執着してしまうと
結局は、新しいものも手に入らず
新しい段階へも進めなくなる

何かを失うことを怖れるのではなく
必要ないものは手放していくことだ

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執着せずにただ受け入れるしかない

この世の中の全ての物事は変化していく。何もかもが一瞬後には変わっていく。

あなたに関係する物や人は、すべて何らかの役目を持っていて、その役目が終わったら去っていくのだ。

だから、無理に追っかけたり、引き止めたりする必要はまったくない。別れは哀しいことではなく、単に役目が終わったということなのだ。

何かを失うことは、ただ受け入れるしかない。そこに無理に執着すると、返って余分に苦しむことになるのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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