
自己イメージが低いと目標が叶わない
人は自分の思うような
人間になることができる
しかし、反面自分の
思っているような
人間にしかなれないのだ
だから
「自分はダメだ!」
「じぶんなんて」
そう思っている人は
ダメになっていく
すべては自分で自分のことを
どう思っているかなのだ
高い目標を掲げたなら
それに見合うだけの
自己イメージを
持つことが必要になる
これがないと
結局はいつまで経っても
ダメな自分のままなのだ
ネガティブイメージに囚われる
多くの人がというより、ほとんどの人が、自分に対してネガティブなイメージを持ってしまっている。これは、子供の頃からの教育や、育った環境によるものである。社会生活を送る上で、周囲から言われた言葉、両親から受けた偏った教育、こうしたものによって、自己イメージが傷つき、ネガティブな感情が記憶に刻まれてしまっているのだ。
試しに自分の記憶を辿ってみると、そのほとんどが、嫌だったこと、恥ずかしかったこと、辛かったことなど、ネガティブなものだったりする。これは、自分にとって不快なものほど大きく反応する本能的なもので、危険から身を守るための生存本能からくるものである。これは、本能的なものだから、誰一人として、逃れることができない。
だから、人間は、意識的に自分のイメージを修正しないと、こうしたネガティブなものに心の焦点を当てたまま、貧弱な自己イメージと低い自尊心に囚われてしまうのである。この低い自己イメージが、行動を躊躇させ、判断を間違わすことになるのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲