
人生の幸・不幸は自分が決めている
人生の幸・不幸は
結局、自分が決めている
世の中で起きるすべての出来事には
幸福・不幸といった色は付いていない
物事に幸・不幸といった
色を付けているのは自分自身なのだ
他人が何かをしたから幸福になった
あるいは不幸になったなどと
いうことは無いのである
すべては、自分が
どう受け止めたかだ
だから、不幸になることも
幸福になることも自分次第だ
幸福になりたい人は
幸福になればいいし
不幸になりたい人は
不幸になれるのである
ところが人間は横着な生き物で
すべて他人のせいにしたがる
なぜなら、そのほうが楽だからだ
しかし、それでは周囲に
振り回されるだけで
結局、幸福にはなれないのだ
幸・不幸とは
すべて自分の中にあるからだ
不幸や幸福は実在ではない
不幸というのは自分の中で、自分は不幸だと決めている場合が多いものである。しかし、本来物事には、不幸も幸福もない。
ものすごい不幸だと思うことも、見方を変えれば、幸運だったということもある。不幸と幸福は、同じだけの量が同時に存在するのだ。
不幸や幸福とは、あくまでも自分自身の心が作り出す価値観であって実在ではない。つまり、物事の幸不幸は、心の持ち方一つで変わるものなのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲