
人生の幸・不幸は自分が決めている
人生の幸・不幸は
結局、自分が決めている
世の中で起きるすべての出来事には
幸福・不幸といった色は付いていない
物事に幸・不幸といった
色を付けているのは自分自身なのだ
他人が何かをしたから幸福になった
あるいは不幸になったなどと
いうことは無いのである
すべては、自分が
どう受け止めたかだ
だから、不幸になることも
幸福になることも自分次第だ
幸福になりたい人は
幸福になればいいし
不幸になりたい人は
不幸になれるのである
ところが人間は横着な生き物で
すべて他人のせいにしたがる
なぜなら、そのほうが楽だからだ
しかし、それでは周囲に
振り回されるだけで
結局、幸福にはなれないのだ
幸・不幸とは
すべて自分の中にあるからだ
不幸や幸福は実在ではない
不幸というのは自分の中で、自分は不幸だと決めている場合が多いものである。しかし、本来物事には、不幸も幸福もない。
ものすごい不幸だと思うことも、見方を変えれば、幸運だったということもある。不幸と幸福は、同じだけの量が同時に存在するのだ。
不幸や幸福とは、あくまでも自分自身の心が作り出す価値観であって実在ではない。つまり、物事の幸不幸は、心の持ち方一つで変わるものなのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)