幸福と喜びとは実は与えることによってえられるものだ

幸福は与えることで得られる

人間は、誰しも
幸福になりたいと思っている

お金持ちになろうと思ったり
いろいろなモノを買ったりする

しかし、それは一時の喜びのみで
すぐに消えて行ってしまうものだ

消えていかない幸福とは
誰かに喜ばれたり感謝された時に
はじめて感じるものである

何かを得ることではなくて
何かを与えることで
初めてほんとうの幸福を
感じることができるのだ

幸福とは物質的な豊かさではない

幸福になるということは、お金持ちになったり、いろいろな物をたくさん持ったりすることではない。

もちろん、生きていく上でお金は絶対に必要だ。しかし、お金や物を必要以上に多く集めるほど、今度は、それに振り回されるようになってしまい、もっともっと欲しくなるだ。集めれば集めるほど、いつも飢餓感を感じてかえって苦しくなってしまうものである。

お金や物を必要以上に多く集めることには、真の幸福が無いことに気づくことだ。幸福と物質的な豊かさは決してイコールではないのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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