
失敗の原因は自らにあると自覚する
失敗の原因は
それがなんであれ
自分にその責任がある
しかし、誰もがこれを
認めたくない
ついつい、誰か
他人のせいにしたがるのだ
自分は悪くない
悪いのはあいつだ
これが一番成功を
遠ざけることになる
他者のせいにしているうちは
何も学ぶことはできないし
進歩できないからだ
進歩の無いところに
成功はありえない
失敗の責任を自覚するところに
成功のための進歩があるのだ
人生の責任を取るのは自分自身
結局のところ、自分に起きるすべての出来事は、自分自身に原因がある。一見、他人のせいに思えることであっても、その原因を手繰っていけば自分に行き当たるものである。
しかし、誰もが自分の責任を認めたがらずに他人のせいにしたがる。こうなると、あとは、すべて周りが悪いと怒りの感情だけで行動しがちになる。
自分自身の原因を認められない限り結果は変えることができない。常に他人のせいにして、結局、嘆いてばかりの人生となるのだ。
他人のせいにすれば楽なのだが、それでは何も変えられないのだ。自分の人生の責任を取るのは、自分自身でしかないのだから。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲