世の中には大きな意思や流れが存在する

感謝と祈りで奇跡を起こす

多くの経営者が、現実に「祈り」を重要視していたことは紛れもない事実である。世の中には、大きな流れ、力、意思といってもいいものがある。この流れには人間は絶対に敵わない。どれだけ一生懸命勉強したり努力しても、流れに逆らってしまっては結果につながらないのだ。大事なことは「感謝」と「祈り」である。祈る対象は何でもかまわない。私の場合には、宇宙の根源的な力をイメージする。もちろん、何か特定の神仏を信じているのであれば、それに対して感謝と祈りを捧げればいいのだ。これをなるべく日課にすることで大きなパワーが流れ込むことになる。(内田游雲)

私は、「奇跡」というものを信じているわけではない。

なぜなら、

「自然は法則から絶対に逸脱しない」

からだ。奇跡というのは、絶対にありえないことが起きることではなく、可能性の中で稀に起こることである。奇跡は、あくまで可能性の一部なのだ。

しかし、多くの経営者が、現実に「祈り」を重要視していたことは紛れもない事実である。逆に考えてみれば、その法則の頂点に、こういった超越した存在、つまり、五感を超えた存在があるということだ。

大事なことは「感謝」と「祈り」

過去の、偉大な経営者たちの多くは、このことを熟知していた。経営の神様といわれた松下幸之助氏も、祈ることに対して非常に重要視していたといわれています。

私は、実名は出せませんが、かなり有名な外食チェーンの会長(既にお亡くなりになっています)に若い頃に、直接言われたことがあります。

「経営の理論と、宗教的思想はビジネスの両輪だよ。」

その頃は、私もまだ若かったので

「この爺さん、なに変なこと言ってんだ」

って思っていた。

しかし、最近になってやっとこの意味の一端がなんとなくわかるようになってきた。

世の中には、大きな流れ、力、意思といってもいいものがある。この流れには人間は絶対に敵わない。どれだけ一生懸命勉強したり努力しても、流れに逆らってしまっては結果につながらないのだ。

また、こうした大きな力から、流れ込んでくるのがインスピレーションといわれるような閃きといったアイディアだ。これが、これまでの固定概念を打ち破るほどの問題への解答を与えてくれるのだ。だから、過去の偉大な経営者たちは、祈りの時間を大切にしたり瞑想の時間を持っていたのだ。

そして最近では、グーグルがマインドフルネスを取り入れて話題になっている。

祈る対象は何でもかまわない。私の場合には、宇宙の根源的な力をイメージする。もちろん、何か特定の神仏を信じているのであれば、それに対して感謝と祈りを捧げればいいのだ。

大事なことは「感謝」と「祈り」だ。

これをなるべく日課にすることで大きなパワーが流れ込むことになる。

自然と五感を超えた力を実感する

さて、ここで一つだけ注意をしておきたいことがある。こうした、スピリチュアル的なことに足を踏み入れるときには、2つの段階があります。

最初は、興味本位の段階。

「何か不思議な力があったらいいな!」

こう思うときだ。

これは、一種の憧れである。この時は、本当のことが理解できない。この時期には、霊が見えた気になったりオカルト的な現象を感じたりする。また、宗教や怪しげな自己啓発セミナーにはまったりもする。この時の心理状態には現実からの逃避がある。これは、あまりよくない状態だ。

そうではなくて現実を一生懸命生きていく段階で、自然と五感を超えた力を実感する。人生にはそんなタイミングがあるのだ。ここで、初めて「祈り」や「感謝」といったことが理解できるようになる。

お金に関する極意に祈りと感謝がある

この感覚が理解できている人は、おそらく、これを読んでいる人の10%に満たないだろう。

お金持ちの代名詞とされるユダヤ人は、宗教的な戒律に従って日々の行動をしている。華僑は、世界中の中華街に必ず関帝廟を建てて、欠かさずお参りをしている。

別にそこまでやらなくてもいいのだが、「お金」に関しての極意には、「祈り」と「感謝」がある。これだけは、心のどこかに記憶しておいたほうがいい。

時期が来れば、その意味がきっと理解できるようになるはずだ。

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