
常識は事実とは限らない
私たちが物事を判断する材料として、常識や社会通念を使うことがほとんどです。しかし、この常識や社会通念が、そもそも事実と違うことが多いのです。むしろ、事実と違うことのほうが多いといっていいでしょう。だから、多くの人が物事の判断を誤るし上手くいか・・・
私たちが物事を判断する材料として、常識や社会通念を使うことがほとんどです。しかし、この常識や社会通念が、そもそも事実と違うことが多いのです。むしろ、事実と違うことのほうが多いといっていいでしょう。だから、多くの人が物事の判断を誤るし上手くいか・・・
いたずらに正義を振りかざすよりも、起きたことから何を学ぶかの方が重要です。しかし、人はすぐ裁こうとします。その方が気分がいいからです。しかし、それでは自分は何も得るものがありません。それよりも、そこから何かを学ぶ姿勢が大事なのです。争いの元に・・・
人間は誰もが、なかなか自分の過ちを認められません。その結果、問題が拡大し、経済的困難が発生したり、健康を害したりして初めて、自分の過ちに気づけるのです。もっと早く気づいて修正できれば簡単なことが、事が重大になるまで気づけないのです。逆に、経済・・・
他人からの誹謗中傷や批判に対して私たちが傷つくのは、それを受け入れてしまうからです。他人の吐き出す言葉は、ゴミのような物でどうでもいいものです。だから、それで傷つくだけ馬鹿らしいのです。他人の吐いたゲロをわざわざ拾って食べることはありません。・・・
断捨離という言葉が以前流行りました。捨てることで、人生がすっきり変化するということです。人間は本能的にモノを持ちたがります。たくさん集めたりします。そうすると返って壊れたらどうしよう、無くなったらどうしようといった悩みに苦しむようになります。・・・
誰にでも不運や逆境は訪れます。しかし、その不運や逆境を嘆いたり呪ったりすると、それが苦しみになるのです。そうではなく、それをただ受け入れるだけで、その不運や逆境は貴重な経験へと変わっていきます。同じ不運や逆境であっても、どのように感じるかだけ・・・
多くの人は、人間の可能性は無限だと知っています。しかし、なぜか自分のことになると、そんなことはできない。自分にはそういう能力がないと思い込むのです。この思い込みが、行動を止めてしまい、結局、成果を出せない原因のひとつになってしまうのです。誰も・・・
私たちは生きている間に多くの経験をし、その記憶に影響されていきます。特に、嫌だったこと、失敗したことなど、負の感情は心から離れないものです。こうして、過去のできごとに引きづられ、自分にブレーキをかけて中途半端な人生になるのです。過去にとらわれ・・・
人間は、悲観的な生き物で、物事のネガティブな面に心が引っかかって不安をかきたててしまいます。しかし、すべてのものごとには、両面あるものです。何をしても、うまくいかない時があるならば、反対に、何をしてもうまくいく時もあります。そこに気がつきさえ・・・
私たちは、過去の不運を嘆き、昨日の失敗や心痛を引きずって生きています。さらに、明日という不確実な未来に悩み、まだ起きてない失敗に心を痛めるのです。だから、私たちの心はいつも忙しく肝心な今この瞬間に何も出来ないで終わるのです。確実なのは、今、こ・・・