信念のミスを正さなければどうにもならない

お金に対する信念によってあなたの現実は作り出されている

なぜ、多くの人たちが、一生懸命頑張っているのに、人並みの暮らししかできないのか?
こう不思議に思ったことはありませんか?

信念が今の現実を作っている

それは、ほとんどの人たちの、頭の中の信念が、お金持ちになるのを妨げる情報でいっぱいだからです。
それで、いつもお金を失うような選択しかできないのです。

ほとんどの人たちの信念が、お金持ちの信念ではないので、お金を使ってしまうのが自然で、それが正しい選択になっているのです。

その結果、破産するか、せいぜい人並みの暮らしができるくらいの生活を送ることになるのです。

お金持ちになる信念を持っている人は、お金を生み出す為に、自然と正しい選択をしていきます。
すべては、信念のもたらす現象なのです。

財産や健康、さらには自分の体重でさえ、あくまで信念のもたらす結果でしかありません。
私たちは、原因と結果の世界に生きているのです。

ここで言う原因とは、信念のことです。
つまり、この信念が今の現実を作っているということです。

だから、現実を幾ら修正しようとしても、その元になるデータ、つまり信念のミスを正さなければどうにもならないのです。

コンフォートゾーンの泥沼に嵌る

お金や、その他に関する考え方は、しばらく経つと、
「コンフォートゾーン」になっていきます。

コンフォートゾーン(Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語です。
心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指します。
つまり、居心地のいい状態です。

そして、あなたが前進する再に最も大きな障害になるのが、このコンフォートゾーンです。

どんな分野であれ、、コンフォートゾーンに一歩踏み込んだが最後、知らず知らずコンフォートゾーンにできる限り留まろうと足掻くようになっていきます。

そのために、本来の力を発揮できないのです。

仮に、あなたのコンフォートゾーンが年収500万円だとしたら、それがあなたの実際の年収となります。
周囲の世界で、景気後退があろうと、大不況、経済破綻など、何が起きようと年収500万円のラインは動きません。

あなたは、無意識のうちに、すべての力を振り絞って、このラインを守ろうとするのです。

また、それまで、年収1000万円の状態に慣れていたのであれば、職を失うか、見知らぬ土地に移って一から始めても、ほんの少しの期間で、年収1000万円のペースを取り戻すことができます。

このように収入のレベルに関する信念が心のプログラムに習慣として永久に書き込まれてしまえば、人は何があろうとその収入レベルを保つ手段を見つけ出すのです。

ここから抜け出すには、全ての能力を発揮し、望む分野の信念をレベルアップすることです。
そうすれば、現在よりはるかに大きい収入を得て、人生のあらゆる面で最高の状態を満喫することができるようになります。

できない理由を必死に探す

しかし、ここで、困難に当たります。

それは、あなたの信念が新しい体験に対して、恐怖心を感じさせるからです。
変化することに対する怖れです。

これが、何か目新しいこと、慣れないこと、リスクや不確実性をはらむことに挑もうと考えるたびに、最初に「できない!」と思ってしまいます。

一度この思いが出てしまったが最後、なぜ、自分にはやりとげる力が無いのかという理由を必死で探し始めてしまうのです。

成功よりも失敗について考え、話しがちになっていきます。
不確実性や、待ち受けるリスク、あれこれについて考えてしまうのです。

ここでちょっと質問です。

「人が何か目標を掲げたとき、
 諦めるまでにチャレンジする回数は、
 平均で何回くらいだと思いますか?」

たいていは、2~3回と思う人が多いのですが、

事実は「一回未満」です。

つまり、ほとんどの人が、トライもしないで諦めてしまうということです。

誰もがよい人生を送りたい、収入を増やしたい、昇進したいと、望んでいるにもかかわらず、新しい目標が現れたとたん、自動的に「できない!」という反応を示し、そして、なぜ不可能かという理由を探し始めるのです。

信念とは思考や感情、記憶の蓄積

このように、すぐに足を引っ張ろうとする信念ですが、願望を強くしたら、それがそのまま信念になるかというと、そういうものではありません。

信念とは、思考や感情、記憶の蓄積です

ここ大事です。

もう一回書きます。

「信念とは、思考や感情、記憶の蓄積」

あなたがこれまで生きてきたその総ての、思考や感情、記憶の蓄積があなたの持つ信念なのです。

五感から入って、それに対して想起した感情、思考、さらにこれまでに遭遇したすべての出来事や経験
これらが積もり積もって、あなたの信念を形成しているのです。

そして、それがそのまま、あなたの現状を作り出しているのです。

だから、ちょっとだけ、強く願望を持ったとしてもすぐに変わることはありません。
信念とは、ひとつの透明な容器に入っている水のようなものと考えてみると、理解しやすいかもしれません。

その中の色が、黒い水であったら、そこに透明な水を一滴入れたとしても全く変化を感じることはできません。
しかし、透明な水を長期間の間、入れ続けると、水は徐々に透明になっていきます。

あなたの信念の色は、現在の状態を見れば判ります。
お金で考えれば、年収500万円の人の信念は500万円の色なのです。

ここに、ちょっと思いついて、年収1億円なんて願望を入れても、まったく変化などするはずが無いのです。

しかも、その願望を思いつくたびに、「できっこない!」という思いまで入れていれば、ほとんど意味が無いのも理解できるでしょう。

信念を少しずつ変化させる

しかし、この信念が蓄積であることを知ってさえいれば、年収1億円という願望を入れ続けることで、少しずつ
変化させることができます。

さらに、年収700万円の方が色が近いですから、同じ願望を入れるにしても、こちらの方が短期間で実現できることも理解できると思います。

このように信念に蓄積されていくものを、仏教では因と呼びます。

この因が蓄積されて、過去の因と、現在の因を取り混ぜて、何らかの現実を引き起し作り出していきます。
これが縁(結果)です。

因を入れると、縁(結果)が生まれるのです。
そして、この縁が、五感を通じて新しい因を作り出し、また別の縁を生み出します。

これが仏教の因縁論です。

とにかく、信念とは何かを理解すれば、どうすればいいかが判ってきます。
そして、あなたの信念は今の現状を見れば一目瞭然なのです。

関連記事一覧

error: Content is protected !!