人の心を掴むには相手の話を聞くことである

相手の心を掴む方法

人の心を掴むには
真剣に興味深く
相手の話を聞くことだ

相手の話を聞くということは
相手のことを認めることになる

しかし、なかなか自分の話を
聞いてくれる人は少ない

特に、自慢話など
誰も聞かない

人が一番聞いてほしい話は
自分の自慢話である

人は、誰でも
本当は自慢をしたい

誰もが自分は話したい
自慢したい

こう思っている

でも、他人の話は
聞きたくないし
自慢話など
もっと聞きたくない

だから、自分の話を
真摯に聞いてくれる人は
とても魅力的に映るものだ

話を興味深く聴き心を掴む

相手の話を聞くことは、相手を認めることになる。

相手の話を真剣に聞くことは、
「あなたの話は、素晴らしいですね」
「あなたは本当に素晴らしい人だ」
そう相手に伝えていることなのだ。

そうすると、話し手は、あなたに承認され、自己劣等の感覚が癒された幸福感と、えもいわれぬ快感を感じる。

人の心を掴むということは、じつは、とても簡単なことで、相手の話を興味深く真剣に聞くこと。
ただそれだけで十分なのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。小規模事業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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