
恋愛は敬愛からはじめよう
ほとんどが、恋愛に向き合う時にファン獲得をしようと考えていない。ファン獲得をショートカットしてひたすら相手を求めたり、お金をかけて風俗に行きまくっても、いわゆる使い捨ての恋愛だ。これは、ただ“やりたい”という、性的衝動で脳がマヒしている状態である。
ほとんどが、恋愛に向き合う時にファン獲得をしようと考えていない。ファン獲得をショートカットしてひたすら相手を求めたり、お金をかけて風俗に行きまくっても、いわゆる使い捨ての恋愛だ。これは、ただ“やりたい”という、性的衝動で脳がマヒしている状態である。
恋愛が上手くいくコツは、相手にどれだけ喜びを与えられるかである。与えることを、他の言葉でいいかえると「愛」となるのだ。本当の愛は、「求める」ものではなく、「与える」ものなのである。
恋愛関係の中で、相手の女性を人間として成長させることが一つの目的となる。その為には、普段から、多くの専門的知識を得るようにする努力が必要になる。モテる為には努力が必要なのだ。女性が美容に力を入れるのと同様に、男性は内面磨くことに力を入れていくのだ。
紳士的であるということは、ただ遠くから見ているだけではなく、相手の魅力をしっかりと褒め、自分の好意を伝えることなのである。魅力的な女性がいた場合、その女性を口説くことは、相手へ「あなたは魅力的です」と伝えることだ。
多くの女性がミステリアスな男性に惹かれる傾向がある。何を考えているんだろうという戸惑いや不安が、「もっと知りたい」という欲求に変化し、それが恋心を作り出していく。考えが読めず不安になるほど、頭の中がいっぱいになり、いつのまにかハマってしまう。
男性は中年を過ぎると容姿よりも男としての器の大きさが、女性にとって大きな魅力になっていく。男であれ女であれ、過去が今を作っている。その過去によってつくられた現在の状況を受け入れて共感し合う事ができる器の大きさである。
女性は長が付く男に弱い。社長であれ、PTA会長であれ、どんなちっぽけな権力であっても女性は惹きつけられていく。なぜ、女性が権力に弱いのかというと、権力にまとわりつく欲求がかなえられるからだ。だから自分で起業することだ。それだけで、最強の肩書「社長」が手に入る。
男性は、より多くの遺伝子を残したいという本能的衝動を持ち、女性は、より優秀な遺伝子を残したいという本能的衝動を持っている。基本的に男は浮気をするし、女性は優秀なオスがいたら心変わりをするのだ。
中年を過ぎた男性には、極端な二極化現象が起きている。その原因として、男性の自信の源は、恋愛が大きな割合を占める。恋愛をしている男性は、若々しくなるし、老けにくくなる。さらに、好奇心も旺盛になり、何事に対してもポジティブになっていくものなのだ。
太古の昔、人間は非常に弱い動物だった。大きな牙もなく、硬い皮膚も巨大な体もなく、そして、走るのも遅い人間が一人で歩いていたのでは、あっという間に猛獣に襲われて餌にされてしまっていた。現代社会では、一人でいても生命の危険にさらされることはあまりない。