恋愛勝者になりたければ社長になればいい
女性は長が付く男に弱い。社長であれ、PTA会長であれ、ちっぽけな権力であっても女性は惹きつけられていく。なぜ女性が権力に弱いかというと、権力に付随する欲求がかなえられるからだ。だから、自分で起業することだ。それだけで、最強の肩書「社長」が手に入る。
女性は長が付く男に弱い。社長であれ、PTA会長であれ、ちっぽけな権力であっても女性は惹きつけられていく。なぜ女性が権力に弱いかというと、権力に付随する欲求がかなえられるからだ。だから、自分で起業することだ。それだけで、最強の肩書「社長」が手に入る。
男性は、より多くの遺伝子を残したいという本能的衝動を持ち、女性は、より優秀な遺伝子を残したいという本能的衝動を持っている。基本的に男は浮気をするし、女性は優秀なオスがいたら心変わりをするのだ。
中年を過ぎた男性には、極端な二極化現象が起きている。男性の自信の源は、恋愛が大きな割合を占める。恋愛をしている男性は、若々しくなるし、老けにくくなる。さらに、好奇心も旺盛になり、何事に対してもポジティブになっていくものなのだ。
太古の昔、人間は非常に弱い動物だった。大きな牙もなく、硬い皮膚も巨大な体もなく、そして、走るのも遅い人間が一人で歩いていたのでは、あっという間に猛獣に襲われて餌にされてしまっていた。現代社会では、一人でいても生命の危険にさらされることはあまりない。
女性は、原始より集団生活をする時間が長くあった。その為、「自分は他の人より秀でたい」という衝動は男性よりも強く働くことになる。ところが「女らしく」とか「女のくせに」などといった男尊女卑的な価値観の社会の中で、下にいることを義務付けられるのだ。
「いい人」と言われるくらいなら、「ゲス男」になったほうが間違いなくモテる。なぜなら「嫌われない」ことと「好かれる」ことは、決してイコールではないからだ。それどころか、同じベクトルに向かってさえいない。
美人で清楚な感じの女性であっても、想像を絶する本能的な妄想で頭がいっぱいになっている。生まれ持った体の仕組みとして、男性より女性の方が圧倒的に本能に突き動かされてしまう。どのような女性であっても、その本能的な衝動を我慢できるはずもない。
一般的な動物は、繁殖期が終わると死んでいく。繁殖とは、生命のエネルギーそのものなのである。男性は誰でも年齢を重ねると、自信がなく老いぼれて見える。オスとしての自信が無くなってくるからだ。つまり男としての自己重要感が減ってくるのである。
仕事であれ、恋愛であれ、はたまた経営であっても、最初の一歩は、ファンを獲得するということに尽きる。人間はメリットよりもデメリットに着目する生き物である。だから、相手があなたの望まない方向に進まないよう、そっと危険性を伝えて警鐘を鳴らすのだ。
男性は恋愛においてルックスを重要視する。しかし、女性は恋愛においてルックスではなく、「声」で感じる生き物なのだ。男性は意識的に低い声で話すように心がけると効果的である。胸のあたりに響かせるように意識することで、より印象的な声にすることができる。