愚痴を言っても誰も不満を解決してはくれない

愚痴を言っても何も解決しない

愚痴が多い人をよく見かける

こうした人に限って誰かが
それを解決してくれるのを
じっと待っている

しかし、決してそんなことは起きない

自分で解決しなければ
何も変わることは無いのだ

愚痴は、自分だけではなく
周囲の感情も暗くしていく

愚痴を言う人は結局
愚痴を言うことで自分を慰め
怒りを周囲に撒き散らすのだ

周りはいい迷惑である

「愚痴を言わないこと。」

これを心がけるだけで
運命は好転していく

周りも愚痴を言う人ばかりになっていく

愚痴を言っていると、周りも愚痴を言う人ばかりになっていくものだ。

あなたが、社会への不満、家族や親戚への不満、会社や上司への不満、従業員への不満を言えば言うほど、あなたと同じように不満を口にする人が周りに増えるのだ。そして、自分も周りの人も不満だらけという環境で、不満の多い人生を送ることになっていく。

なぜなら、人は自分の意見に共感してくれる人を求めるからだ。例えば「今の政治家は庶民のことを考えてない!ひどい!」と愚痴を言った時に「本当に政治家はひどいもんだ!」と共感してくれる人を求めるのである。反対に「そんなこと考える暇があったら、自分の為になる勉強や仕事をしたほうがいい」と言う人は避けてしまう。

だから、もしあなたが、不満の多い人生から抜け出したいのであれば、愚痴を言わないようにしたほうがいい。愚痴を言わないようにすると、愚痴を言う友達を失うこともあるが、その分、愚痴を言わない友達が増えていくことになる。

その結果、人生そのものが豊かになっていくのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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