自分が正しいという思い込みを捨てる

正しいという思い込みを捨てる

怒りの原因は
自分が正しいという
思い込みからきている

他人を責める気持ちが生じるからだ

正しいとか正しくないというのは
相対的な価値観だから絶対ではない

しかし人は自分の価値が絶対だと
勝手に思い込むのだ

そこから人を責めたり
何もしてくれないという
怒りが生じることになる

この怒りが多くの問題を
引き起こしていくことになる

原因となる自分が正しいという
勝手な思い込みを捨てることだ

怒りに囚われることがなくなる

内田遊雲の発行する【気の経営-メルマガ編-】(無料)はこちらから

絶対に正しいことは存在しない

世の中の争いごとのほどんどが、自分は正しいという思い込みから始まる。自分が正しいと思うと、他人を裁くようになるからだ。自分が正しいという価値観は、どうしても他人への断罪になりやすいのだ。

そもそも、ものごとの正邪を決める 物差しなど存在しない。正邪は時代や宗教などその世界によって変わっていくものだからだ。

だから、すべての面から見て絶対に正しいことなどこの世界には存在しない。こうした曖昧な正義を振りかざし断罪することは、敵を作りそのまま自分に跳ね返ってくることになるのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

関連記事一覧

error: Content is protected !!