自分が辛い時でも他人の幸せを喜べる人は立ち直れる

他人の幸せを喜べる人は立ち直れる

不運や不幸または失敗などで
辛い状況になっていても
他人の幸せを喜べる人は
また立ち直れることができる

辛い状況で他人の幸福を
喜べるのは自分の状況を
他人のせいにせずに
自分の責任だと捉えるからだ

不幸なのは○○が悪いという
他力本願的な考え方の人は
常に周りに責任転嫁して
努力を怠りがちになる

誰もが他人の成功は嫌い

他人の成功を喜ぶと、巡り巡って自分もその人から押し上げてもらえる。だから、他人の成功を喜び 助けると、自分も復活しやすくなっていく。

自分が悪い状態だからと、他人の成功を妬み、足を引っ張ったりすると、恨みを買って、結果的に、自分の足も引っ張られ、辛い状況から抜け出しにくくなるのだ。他人の成功を妬むことが、結局は、自分自身の足を引っ張ることになってしまうのである。

しかし、ほどんどの人間が、他人の成功や幸福が嫌いだ。特に、自分が辛い時に、他人が成功したり幸福になったりすると、嫉妬で後先考えずに、足を引っ張ったり、陥れようとしたりしてしまうのだ。

その結果、いつまで経っても、自分の辛い状況が変わらないままになるのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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profile:
内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングやコーチングを専門に行っている。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解しスモールビジネスの経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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