遠慮深さも度が過ぎれば卑屈に見える

遠慮は度が過ぎないほうがいい

よく遠慮することは
大事などといわれる

特に女性に多いのだが
必要以上に遠慮をすると
かえって卑屈に見えるものだ

時には、3回目までは
断るほうがいいなどと
三顧の礼を勘違い
している人までいる

三顧の礼とは、
どうしても必要なことは
何度でも努力を惜しまない
ことを言うのであって
遠慮することではない

相手の好意は素直に受けとる
このほうが、よほど運が開ける

素直に受け取ると運が良くなる

日本人の特質でもある謙譲の精神は、しばしば、運を逃がすことにつながる。誰かが、褒めてくれたら素直にそれを受け取り最大限喜ぶことだ。せっかく褒めても喜ばない人には、次には、何も与えられなくなってしまう。その結果、本来来るはずだった幸運も逃すことになる。

大多数の人が、成功に恵まれない最大の理由は、この受け取る能力が足りていないことである。ただ受け取るという、単純なことですが、多くの人が、まず自分に自信がなく、自分が十分な成功や富を受け取るのに、ふさわしい人間だと思えないで遠慮してしまうのだ。

まず目の前のものを感謝し素直に受け取ることで、その他のものも順に受け取ることができるようになる。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

関連記事一覧

error: Content is protected !!