心の痛みは気持ちを切り替える為のシグナルである

痛みは切り替えるシグナル

何となく心がスッキリしない
気分が明るくなれない
楽しい気持ちになれない

こうした時は自分の心の中に
負の感情を持っている証拠である

この段階では自覚が無いが
これがだんだんと大きくなっていき
怒りで感情を爆発させたり
健康を損ねたりする原因になる

こうした時には
問題が芽生えていることを知り
心の中にある問題を
探ってみることだ

問題が小さいうちは対処も簡単だ

大きくなってしまうと
手のつけられないような問題も
小さな芽のうちに摘んでしまえば
なんてことはないのである

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負の感情に気づいて解消する

私たちは生きている間に多くの経験をし、その感情の記憶に影響されていく。特に、嫌だったこと、失敗したことなど、負の感情は心からなかなか離れない。

しかし、たとえ、どのような不幸な過去であっても、今のあなたを傷つけることは絶対にできない。しかし、人間は、自らその過去を思い出し悩み、反芻して、自分から不幸になっていくのだ。

こうして過去の感情が積み重なって問題化していくことになる。

人間というのは、どうしても楽しい記憶や成功した記憶より、辛かったこと、恥ずかしかったこと、失敗したことなど、こういった記憶の方が強く心に残ってしまうものだ。

さらに、僻(ひが)み、妬(ねた)みといった感情が、自分自身をも傷つけ、不幸な運命を引き寄せ、さらには仕事の業績までも悪化させていく。

こうした負の感情に気づいて、それを解消することが大事なのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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