人は自信を持ちすぎた時に失敗しやすい

好調なときほど失敗しやすい

物事がうまくいって
順調に思えるときほど
足元には問題が迫っている

しかし、上手くいっているときは
誰もが自信満々になって
足元が見えなくなりやすい

そして、自信を持ちすぎると
周りが見えなくなってしまうのだ

こうなると危ういのである

他人の助言は非難に聞こえる

結果、失敗するまで
気がつかなくなる

自信があるということは
いいことなのだが
過信になっていないかを
常に注意しておきたいものだ

好調な時こそ失敗に注意

人間は、好調な時ほど、落とし穴に落ちやすくなります。それは、浮かれて何も見えなくなってしまうからです。

人生には信じられないほど好調な時があります。しかし、こういった好調な時の後には、かならず落ち込むタイミングが来るのです。

しかし、往々にして、こういった神様(悪魔?)の罠に気が付かずに、イケイケで進んで失敗する人が数多くいるのです。一見、いまが好調に思えても、その中に、影が忍び寄っています。だから、好調が落とし穴になるのです。

たとえ、物事が上手くいっていたとしても、腰を落としてしっかりと地に足をつけていくことが大切です。幸運にも浮かれず、悲運にも悲しまず、ただ目の前のことを粛々と行っていくこと。これが、失敗をしない為に注意するべきことなのです。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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