
一歩踏み出すと可能性が見えてくる
何かに悩んでいる
どうしようか迷っている
こうした時は、何でも良いので
まず一歩を踏み出してみることだ
そうすると、視野が一気に広がる
視野が広がれば、そこから
新しい可能性が見えてくる
人生とは、この連続である
立ち止まっていたのでは
何も結果は得られないのだ
漠然とした不安が二の足を踏ませる
しかし、多くの人が、その一歩を踏み出せないでいるのも事実である。何かを変えなければいけないとわかってるのだが、最初の一歩が出ないのだ。それは、やはり、だれでも怖いのだ。
一歩踏み出すことに、得体の知れない恐怖を感じて足がすくんでしまっているのである。これは、人間の持っている本能ですから仕方がない。一歩が踏み出せないからといって、決して出来の悪い人間ではない。
人が行動できない理由は、環境が変わることへの漠然とした不安が二の足を踏ませる。幽霊やお化けに恐怖を覚えるのは、それが漠然としているからだ。
未来もまた同じである。だから、できうる限りの未来を詳細にイメージして、シミュレーションをして明確化してしまえば、恐怖は勝手に消えていくものなのだ。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲