事は焦ると重大化するが淡々と処すれば大事には到らない

問題は淡々と処すれば大事に到らない

何か問題が起きた時に
最も大事なことは
事実のみを見つめて
淡々と対処することだ

これを
「たいへんだ!たいへんだ!」
と慌ててしまうと
かえって問題が大きくなる

問題をあるがままに受け止めて
ただ、できることを行う

そうすればいつの間にか
問題は解決していく

ところが、焦れば焦るほど
事態を大きくとらえすぎてしまい
むしろ対応を間違えるのだ

事実をありのまま見て
冷静に対処することで
問題のほとんどは
解決できるのである

内田遊雲の発行する【気の経営-メルマガ編-】(無料)はこちらから

焦れば焦るほど判断を誤る

人間は誰でもトラブルにあったり、時間に追われたりすると、焦って物事を解決しようとしがちだ。これは誰もが同じである。しかし、ほとんどの場合、焦れば焦るほど判断を間違えてしまい、問題はますます大きくなり、かえって、時間に追われるようになっていく。

どんなに大きな問題であっても、冷静に落ち着いて対処するほうが、確実に解決に近づくものである。焦ることは、決していい結果にはつながらないのだ。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

関連記事一覧

error: Content is protected !!