
イメージできないものにはなれない
人間は自分がイメージ
できないものにはなれない
では、イメージできることは
何にでも成れるだろうか
結論から言うとなれる
しかしイメージといっても
ただ漠然となりたいというのではない
具体的に詳細に
あたかも現実のように
イメージできることだ必要になる
だから事実上不可能なことは
想像できても、具体的に詳細に
イメージすることはできないのだ
イメージできることは
現実にすることはできるのだが
現実にできないことは
イメージできないのである
最終形を明確にイメージする
成果を出すためには、その最終形を明確にイメージできていないと結果につながっていかない。
人間は、まず最初に心でイメージし、それから行動を起こす。例えば、手を上げるという動作一つとっても、まず心の中で手を上げるというイメージができて、それに筋肉が反応して手を上げるという動作につながる。これには例外はない。
望む姿を心に描いて固定できれば、それは、実現する方向へと動き出し、時間とともに実現に向かうことになる。反対に、これができなければ実現できないのだ。
必ずイメージが現実より先にある。そして、ここに気づくかどうかで人生が大きく変わっていく。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)