人は同じことを繰り返す傾向がある

人は同じことばかりを繰り返すもの

人間はプログラムされて
自動で動いている

本人の意思とは関係なく
子供のときに植え付けられた
価値観や思い込みによって
行動をパターン化させている

だから、ほとんどの人が
同じ過ちを何度も繰り返し
同じ行動をとってしまう

何よりも問題なのが
本人がこのことに
気がついていないことにある

気がつけば変えられるが
そもそも気がつかないので
同じパターンを繰り返す

人生に、何度も同じような
問題が出現するのは
パターンによるものである

だから、ここに気づくだけで
人生を変えていけるのだ

変化に恐怖を持つのが人間

人間は変化することに対して本能的に恐怖を持つ。しかし、この恐怖を乗り越えなければ、結局は元の状態に戻ってしまう。

変化するということは、たとえ良い方向に向かうとしても、誰もが恐怖を感じてしまうのだ。それは、今の状態が心地よいほど、その恐怖は大きくなり、変化を怖れるようになるのである。

そして、こうして変化を避けているうちに、人間は次第に環境に慣れてしまい、ますます抜け出せなくなる。環境に慣れてしまったら、そこから抜け出そうという努力をしなくなってしまう。こうなると、その状況が永遠に続いてしまうことになる。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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内田游雲(うちだ ゆううん)

ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。静岡県静岡市に生まれる。中小企業経営者に向けてのコンサルティングや人生のコーチングを専門に行い、30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的指導には定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は、運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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瑞雪(ずいせつ)

書家。新潟県村上市に生まれる。幼い頃より書に親しみ、18歳で書家を志し、大東文化大学文学部中国文学科で青山杉雨氏に師事。卒業後 ㈱ブリヂストンに就職するも6年後に退職し、独自の創作活動を開始する。人生の法則を力強く書いたその書は、多くの人に生きる力と幸運をもたらすと評判である。雅号の瑞雪は、吉兆をもたらす雪を意味している。

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