
落ち込んだ時には行動を変える
心と体は密接につながっている
心が落ち込んだ時には
体も元気がなくなる
反対に、心が元気な時は
体もエネルギーに
満ちているものだ
これは逆も同じで
体調が悪いときなどは
心も沈んでいくことになる
心と体はつながっているのだ
だから、落ち込んだ時
やる気が出ない時などは
無理して感情を変えようとせず
体を動かしたり
場所を変えてみることだ
こうすると感情は驚くほど
簡単に変わっていく
体調などに合わせ方向を変える
人は、元気な時に、自分より上の人を見ると「俺も頑張ろう」とやる気がでるが、元気がないときに見ると「俺には無理だ」と落胆していまう。
また、元気な時に、自分より下の人を見ると、「やっぱり楽勝だ」と調子に乗ってしまうが、元気がない時に見ると「俺が最低ではないんだ」とほっとする。
そのため、基本的には、元気があるときには、自分より上の人を見て「俺も頑張ろう」と思う位で丁度よく、また、元気がないときには、自分より下の人を見て、「自分だって十分結果を出しているほうだ」と思うと丁度よい。
人はつい、同じ方向ばかり見てしまいがちだが、自分の体調や、最近の調子の良さに合わせて、たまには見る方向を変えてみることである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)