過ちに気づくきっかけ
人は誰もが、なかなか
自分の過ちを認められない
その結果、問題が拡大し
経済的困難が発生したり
健康を害したりして初めて
自分の過ちに気づくのだ
もっと早く気づいて修正できれば
簡単なことが、事が重大になるまで
気づけないのだ
逆に、経済的困難や
健康に問題がある場合には
何か自分の中にある過ちに
気づくことが先決なのである
他者の責任にしていては何も学べない
失敗の原因は、それがなんであれ全て自分にその責任がある。
しかし、誰もがこれを認めたくない。
「自分は悪くない!悪いのはあいつだ!」
こう思いたいのだ。
しかし、これが一番成功を遠ざけることだ。経済的困難や健康の問題の原因は、自分の中にある。そして、この過ちに気づかせるために問題が起こってくるのだ。
だから、他者の責任にしているうちは、何も学ぶことはできないし、問題は更に拡大していくことになる。問題は自分の中にあることに気づくことが重要なのである。
【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲
profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「運の研究-洩天機-」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)