変化を嫌がることから悩みは始まる

変化を恐れるから悩むことになる

人は変化を怖れる
これは誰もが同じだ

この恐怖は人間が持っている
本能的な部分である

変化するということは
たとえ良い方向に向かうとしても
誰もが恐怖を感じてしまうのだ

今の状態が心地よいほど
その恐怖は大きく変化を怖れる

しかし、変化しないものなど
この世の中には存在しない

そこを今のままでいたいと
思い込むから悩むのだ

変化するからこそ
人生は楽しいし
そこに希望がある

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どんな変化も怖れないこと

人は変化を怖れるものである。

しかし、変化しないものなど、この世の中には存在しない。だから、どれだけ怖れても、どれだけ変化しないように頑張っても、必ず変化していくしかない。

そうであるならば、進んでこの変化を受け入れたほうが苦しまなくてすむのだ。変化を恐れ、変化しないように、また、周りも変化させないように、一生懸命努力したり逆らったりしても、結局は、何の意味も持たないばかりか、余計な苦しみを味わうことになってしまうのだ。

むしろ、変化するからこそ人生は楽しいし、そこにこそ希望があることを知っておくべきなのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

profile:内田游雲(うちだ ゆううん)
ビジネスコンサルタント、経営思想家、占術家。中小企業や個人事業等の小さな会社のコンサルティングを中心に行う。30年以上の会社経営と占術研究による経験に裏打ちされた実践的コンサルティングには定評がある。本サイトの「洩天機-運の研究」は運をテーマにしている。他にも、この世界の法則や社会の仕組みを理解し経営を考える「気の経営」を運営している。座右の銘は 、「木鶏」「千思万考」。世界の動きや変化を先取りする情報を提供する【気の経営(メルマガ編)】も発行中(無料)

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