失敗する人は反射的に否定する癖がある

失敗する人の特徴は否定語にある

物事がうまくいく人と、うまく行かない人には、明確な差が見て取れる。最大のポイントは、無意識に使う「否定語」である。とりあえず、全部否定から入る。それも、反射的に何も考えずに否定する。こうして否定語をいつも使っているようでは、間違いなく物事がうまく行かなくなる。成果の出る人と、出ない人との違いはここだけなのだ。(内田游雲)

世の中には、何をやってもうまくいく人と、反対に、何をやっても上手く行かない人がいる。そして、こうした、物事がうまくいく人と、上手く行かない人には、明確な差が見て取れるのである。

その最大のポイントは、無意識に話す言葉にある。物事がうまく行かない人の特徴に、無意識に使う「否定語」があるのだ。

失敗する人は否定語のオンパレード

物事がうまく行かない人、失敗する人の特徴は、次のような言葉を無意識のうちに多く使っている。

無理です・・・
時間がない・・・
人がいない・・・
予算がない・・・
やっても無駄・・・
効果が出ない・・・
やりたくない・・・
この商品は売れない・・・
今の価格では高くて勝てない・・・

とにかく、否定語のオンパレードなのだ。こういう人は、毎日何十回も否定語を使っている。言うなれば、否定語の達人なのだ。

否定語を使うと考えなくなる

そして、この否定語は、自分で考えさせなくしていく。次の会話は、ある建設会社をコンサルしていた時の会話の状況である。

「お客さんがネットで探して安いところで頼んでしまう」(建設会社)

こういう悩みを相談をされたときの会話だ。

そこで、価格競争をしなくていい方法を教え始めたら、

「そんなことまでしなければならないんですか?」(建設会社)

「だって、高く売りたいんでしょ?」(私)

「みんな安いところをさがしているので、
 どうせ、高く売れないから・・・」(建設会社)

どこまいっても否定語である。

反射的に何も考えずに否定する

結局、考えたくない、頭を使いたくない。そうであるなら、安売りで勝負すればいいし、それができるような経営をすればいいだけだ。

しかし、それすらも

「安売りをすると儲からないから・・・」(建設会社)

「どうしたいんじゃ!」(私)

ちょっとキレそうになってしまった。まだまだ修行が足りない。

実際にこのような人はとても多い。

とりあえず、全部否定から入る。それも、反射的に何も考えずに否定する。これが成果の出ない人、つまり失敗する人の特徴なのだ。

物事が上手く人の特徴

一方、物事が上手く人は、一生懸命考えて、とにかく取り組んで行動する。成果の出る人と、出ない人との違いはここだけなのだ。否定語をいつも使っているようでは、間違いなく物事がうまく行かなくなる。

あなたは、否定語の達人になっていないだろうか?
つい習慣で、否定語になっていないだろうか?

一度、自分が普段からよく使う言葉を見直してみて欲しい。そして、もし自分が否定語を多く使っていると気づいたら、意識してそれを直すようにしていけばいい。そうすることで、物事が少しづつ上手く回り始めるようになっていく。

【参考記事】:

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