失敗する恐怖のために始める前から諦めてしまう

恐怖で始める前から諦めてしまう人

失敗する人のほとんどが
最初の一歩すら
踏み出せなくて終わる

それは、まだ起きてもいない
失敗の恐怖に囚われて
しまっているからだ

すべては想像、妄想の産物なのに
「○○○だったらどうしよう!」
こう、考えてしまうのだ

これは、人間の持っている
最大の欠点であり利点でもある

だから、まず勇気を振り絞って
最初の恐怖に打ち勝たなくては
何事もなしえないのだ

ものごとの90%は
この最初の一歩で決まる

やるか?
やらないか?

ただ、それだけなのだ

過去に苦しみ未来に恐れ慄く

人間には、想像力がある。しかし、この想像力が、まだ起きてない未来を妄想し、恐怖を掻き立ててしまうのだ。誰もが、なかなか行動できない理由がここにある。

起きるかどうかわからないことに恐怖を感じて足が竦んでしまうのだ。こうして人は、過去の記憶に苦しめられ、未来に恐れ慄くのである。

しかし、過去も、未来も現実には存在しない。それは、心の中だけにあって現実に存在するのは、今この瞬間だけなのだ。だから、大事なのは、今日、今この瞬間に何をするかだけなのである。

【運を開く言葉】
書:瑞雪 文:游雲

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